ギター初心者のために始め方や練習方法を徹底解説!

  • これからギターを始めようと思ってるんだけど・・・
  • ネットには情報が多すぎるし、結構マニアックな内容が多くて理解できず・・・
  • ギターが弾けるようになるための最低限必要な情報を教えて!

ネットや本を参考にギターを始めようとした初心者が「結局何から始めればいいの?」と最初の一歩で挫折してしまうケースは非常に多いです。「初心者向け」の看板を掲げているサイトを見ても意外に難しい音楽用語ばかりで早々に退散してしまった経験は皆さんお持ちかと思います。

私は音楽教室関係者や、プロのギタリストではないですが、アラフォー社会人になってから趣味でギターを始め、自己流を経て、今はオンラインギター教室に通いながら、ギターライフを約10年楽しんでいます。


その経験から感じるのは、ギターは最初が少々苦しい趣味です。
ただ、最初のちょっと苦しい期間を乗り越えればいきなり楽しくなる楽器です。

そこでこの記事ではギター初心者でも、できるだけ早くギターを楽しめるようにギターの始め方、コツや情報などをまとめて解説します。

この記事を読めば「ゼロからギターを始めて、最速で楽しめるようになる手順」が全て分かります!

完全初心者でも大丈夫なように、難しい音楽用語少なめ、図解多めで解説していきます!

このサイトはこんな方におすすめです
  1. 他の「初心者向け」サイトを見たものの、難しくてよく分からなかった
  2. とにかく好きな曲をカッコよく弾けるようになりたい!
  3. でも実際何から始めたらよいか分からず、行動に移せなかった経験がある 
  4. 昔ギターを少しかじったけど、すぐに挫折・・・もう一度始めたい

初心者が最速でギター上達するための方法とは?

ギター初心者の方が、出来るだけ効率的に上達するためのステップは下記です。準備編と練習編に分けて整理しおり、このステップを踏むことで、最速での上達が可能となります。

1.準備編
  1. ギターのジャンル・種類を決め、ギターを購入する
    エレキ・アコースティックなど、ギターには種類があります。ロック・ポップス・ジャズなど、自分の関心があるジャンルによって、選ぶべきギターの種類が決まってきます。
  2. 最低限必要な周辺機材を購入する
    最初から高価な機材をたくさん揃える必要はありません。あまりお金をかけずにギターと最低限必要な機材を購入しましょう。
  3. 最低限必要な音楽知識を習得する
    まずは最低限必要な音楽用語・ギター用語を覚えましょう。これでネットや書籍にある情報が吸収しやすくなります。
2.練習編
  • 効果的な練習法①「憧れ」を原動力に好きな曲を練習する
    基礎練習に終始するのではなく、まずギターを始めた目的に立ち返り、「これが弾きたい!」という曲を目標として定めましょう。
  • 効果的な練習法② 難しい事は簡略化し、とりあえず「弾けてる感」を味わう
    「F」などの難しいコードについては、簡略化した押さえ方で当面対応することが必要です。最初から完璧を目指すと挫折リスクが大きくなりますので、注意が必要です。
  • 効果的な練習法③ ギター教室に入会し、必要な技術を効率よく習得する
    独学ではやはり限界があるため、最初はギター教室で効率よく教えてもらうことが必要です。但し完全に受け身では効率が悪いので、一定の準備をしながら活用しましょう。

まずは準備編から詳しく解説していきます。

1.最速でギターが上達する方法:準備編

Step1. まずはギターのジャンル・種類を決め、ギターを購入する

ギタリストのタイプとおすすめのギター

まずは大きくギターのジャンルを決める事が必要です。下記大きく5つのパターンに類型しています。ギター、といっても実は色々ありますので、まずは目標をイメージしましょう。この際、憧れベースでやりたいことを決めましょう。また初心者だし・・・と考える必要は全くありません。

ギターの種類とジャンルについては、下記記事で詳しく紹介していますので、併せてご覧ください。

ギターの種類について

①エレキギター
ギターの種類_エレキギター

「ギター」と聞いてまず思い浮かべる、あこがれるのがこのエレキギターでしょう。やはりギターのジャンルの中でも安定的な人気を誇ります。

特徴(メリット)としては

  1. ギターそのものの音(生音)はあまり鳴らず、アンプに接続することで大音響での演奏が可能
  2. アコースティックギターに比べ、弦が細いので、ギター初心者でも押さえやすい。
  3. 生音があまりしないので、近所迷惑を気にせず練習できる。(大音響はヘッドホンで)
  4. カッコいいギターソロや早弾きなどに憧れる人にはおすすめ

一方、デメリットとしては下記が挙げられます。

  1. アンプなどの周辺機材をそろえる必要があるため、アコースティックギターに比べると比較的費用がかかる。
  2. 他の楽器含めたバンドサウンドの中で成立することが多いので、ギター一本で勝負したい人には不向き
種類②アコースティックギター
アコースティックギター画像

エレキギターと並び人気が高いのがアコースティックギターになります。
あいみょんや瑛太さんなど、ギター一本で勝負しているアーティストが増えた影響もあり、最近特に人気を集めています。

特徴(メリット)としては、

  1. ギター単独である程度音が出るので、アンプなど周辺機材の接続などを気にせず楽しめる。
    (メカが苦手な人におすすめ)
  2. ギター一本で演奏可能なため、費用が比較的安価に始めることができる
  3. エレキに比べ、ギター演奏と歌で自己完結できるので、弾き語りなどに最適

デメリットとしては

  1. エレキギターに比べて、弦が固いので、最初は指が痛くて挫折しがち
  2. 音の制御がしづらいので、大音響の演奏は近所迷惑になる可能性がある
エレアコとは?

アコースティックギターでありながら、エレキギターのようにアンプにつないで音が出せるギターのことを「エレアコ(エレキアコースティックギター)」と言います。

普通のアコギでも、「ピックアップ」という器具を増設することで、エレアコにする事ができますので、楽器屋さんに相談してみましょう。

種類③クラシックギター
クラシックギター画像

アコギと同じような形をしていながら、ジャンルが異なるのがクラシックギターです。
弦がナイロン製ですので、金属的なアコギと比べてふくよかな音色が特徴です。
主に「ソロギター」というジャンルで活用される事が多いです。「禁じられた遊び」のイメージや村治佳織さんが最近では有名ですね。
但し、特にこだわりが無い場合は裾野が広いアコギを選ぶことをおすすめします。
クラシックギターはネック(握る所)の幅が広く、かなり指の力を必要としますので、ギター初心者には少し厳しい面があります。

種類④セミアコ・フルアコ
セミアコースティックギター、フルアコースティックギター画像

セミアコ・フルアコは、エレキギターとアコースティックギターの中間のようなギターです。エレキギターのようでありながら、ギター本体が空洞になっており、ギター本体の音の響きも併せて得る事ができます。ジャズにおいて使用されることが多いギターです。
大人の響きが楽しめますので、特にジャズ系を志す方は楽器屋で手に取ってみる事をおすすめします。

初心者のギターの選び方

楽器屋に行ってもたくさんありすぎて何が何やら・・・店員さんに言われるがままに高いものを買わされてしまわないか・・・と不安に思う気持ちもあると思います。

まずはギター初心者が選ぶときに必要なポイントを下記にまとめました。

ギター選び方のポイント① 2~3万円程度のギターをまずは選ぶ

楽器屋に行くと数十万円のギターも数多く並んでいて圧倒されますが、2~3万円程度のギターも数多くあります。いきなり高いギターを購入して挫折、というリスクもありますので、まずは安価なものからスタートするのが良いと思います。
1万円以下のギターもありますが、品質に不安がある場合も多いですので、まずは2~3万円程度が良いと思います。もちろん憧れのアーティストと同じモデルを買う!というこだわりがある人は最初から高いギターにチャレンジして、テンションを上げるのも効果的だと思います。

ギター選び方のポイント②「音」にこだわりすぎない。見た目も大事!

「音」に関しては良し悪しを論じると、それは深い話になってしまいます。
そもそも「音が悪い」ギターを使用していたとしても、周りにバカにされる、ということはありません。
音色にこだわりすぎると、購入を迷って前に進まない可能性がありますので、見た目のカッコよさ、インスピレーションで選んでしまう、という発想の転換がギター初心者にはおすすめです。
特にエレキギターは見た目のバリエーションも豊富で、色や形がカッコいいギターを持っているだけでテンションが上がります。
この「テンションが上がる」という感覚がギターを続ける上ではとても大事です!
まずは直観で選んで、少し続けてから音色にこだわって高いギターを選ぶ、というのが良いと思います。

ギター選び方のポイント③ 迷ったら素直に楽器屋で相談!

あの人ギタープロ級らしいから、ちょっと相談してみよう、と思うことはあるかと思います。
上級者目線のアドバイスは基本的に正しい・・・のですが、ギター初心者にとってはややマニアックで過剰なアドバイスになってしまう場合があります。その結果、必要以上に高いギターを買う羽目になったりするケースはたまにあります。

意外と普通のアプローチですが、楽器屋さんの親切な店員に正直に予算を伝えて選べば、ほぼ間違いないです。楽器屋さんの店員さんは、全体的に非常に親切で、あまり売上重視でガツガツと売り込んでくる人は少ないです。素直に相談すれば話に乗ってくれる人は多いですので、是非!

ギター選び方のポイント④ レビューを参考にネットで購入してしまうのもアリ!

楽器屋で試してみて購入、が普通なのですが、思い切ってネットで買ってしまうのも多いにアリです。ネットの「レビュー」ではかなりの情報を得る事も可能ですので、意外とおすすめの方法です。

実際に1万円台のギターセットをネットで購入した際のレビューを別記事で記載しています。ネットで購入した際の配送状況なども画像入りで記載していますので、こちらも併せてご覧ください。

ギター選び方のポイント まとめ

まずは2~3万円程度のギターで十分!
 (こだわりがあればいきなり高いギターでも可)

音にこだわりすぎない。迷ったら見た目で選ぶ!

・上級者に相談しすぎない。
 シンプルに予算を伝えてギターショップの店員に相談!

・ネットでの購入もアリ!(即行動!)

とは言っても、やっぱりギターメーカー(ギブソンとかマーティンとか)についてよく知りたい!という方はこちらの記事をどうぞ!

Step2 最低限必要な周辺機材を揃えよう!

「ギターだけじゃダメなの?」と最初は思われるかと思いますが、ギター初心者が始めるまでに最低限必要な周辺機材には下記のようなものがあります。

  • ギタースタンド
  • チューナー
  • アンプ
  • カポタスト

必要な機材① 弦

ギターを購入した際に弦は張られている事が多いですが、定期的に交換する必要があり、必需品です。また、ギターの弦は自分で張らなければならない、というストイック系の人が多いですが、面倒なら楽器屋で少しお金を払えば張ってもらえるので、弦が面倒で挫折するくらいならお金を払って張ってもらいましょう。

必要な機材② ギタースタンド

いちいちギターをケースに収納したり出したりは面倒で、続かなくなる原因にもなりますので、地味に重要な機材です。

1000円前後から用意されていますので、必ず購入しておきましょう。
原則ギターケースの出し入れはおすすめしません。サッと手に取って弾ける環境を作っておきましょう。
また、「ギターを置く場所」というのも意外と大切です。すぐに手に取って弾ける状態にしておくことが、継続するために本当に重要です。

必要な機材③ チューナー

ギターの音を正確に整えるためにチューナーが必要となります。自己流で調整することは難しいですので、ギターと一緒に購入しておきましょう。

最近はiphoneのアプリなども多く出ていますが、周囲の音を拾ってしまう可能性もあるので、できればクリップタイプの手軽なものを一つ持っておくと便利です。

必要な機材④ アンプ

ギターの音を増幅するために必要な機材です。アコギの場合は無くても大丈夫ですが、エレキギターの場合は準備しておくと良いでしょう。近所迷惑が気になる場合は、ヘッドホンなどに接続して爆音を楽しむ事ができますので、色々と柔軟な使い方ができる機材です。

必要な機材⑤ カポタスト

ちょっと馴染みがないかもしれませんが、ギターの「キー」を調整するために必要な器具になります。カラオケのキーを上げるのと同じで、カポタストを装着すれば、同じ手の動きで簡単に音域を上げる事ができます。アコギ弾き語りの人はぜひ購入しておきましょう。

また、カポタストを活用すると、難しいコードの曲でも、比較的簡単な押さえ方に置き換えて演奏することができます。

難しい押さえ方の曲で挫折する事を防止するために、活用をおすすめします。

以上が、ギター初心者が始めるにあたって最低限揃えた方が良い機材・器具でした。

もちろん他にも色々な機材がでていますので、楽器屋さんで色々見てみる事をおすすめします。

Step3 最低限必要な音楽知識を習得しよう!

ここまで揃ったらいよいよギターを弾いてみましょう。

難しい音楽用語に圧倒されてしまう方も多いかもしれませんが、最初はあまり多くを理解する必要はなく、「まず弾いてみる!」ために最低限必要な準備に絞って進めていきましょう。

本やサイトなどを見ながらまずは触ってみる、事になりますが、最低限必要なのは、そのような本やサイトを最低限「読める知識」です。

  1. ギターに関する用語を覚える
  2. チューニングして音を合わせる
  3. 楽譜を読むために必要なコード・TAB譜の読み方を覚える

これらを最低限押さえれば、「まず弾いてみる」ことができるようになります。

音楽知識① ギターの部位「弦」と「フレット」

ギターの部位に関する詳細色々ありますが、最低限必要なものは、ズバリ「弦」と「フレット」になります。

①弦
1弦から6弦まであり、それぞれ写真のような配置になります。

ちなみに弦に記載しているE/B/G/D/A/E というのは音の名称になります。
  ~C(ド)・D(レ)・E(ミ)・F(ファ)・G(ソ)・A(ラ)・B(シ)~

こちらややこしいのですが、後ほど出てくる「コード」もA/B/C/D/E/F/Gで表記されますが、こちらはちょっと別物と考えてください。

②フレット
ギターによって異なりますが、1フレットから20フレット程度まであります。(アコギはエレキより少ないです。)

上記を合わせて「1弦3フレット」とか「2弦6フレット」などのように押さえる位置を表現します。

音楽知識② 音合わせ(チューニング)の方法

6本の弦については下記のとおり合わせるべき音が1本ずつの弦に対して決まっています。
チューナーを使用して、一本ずつ音を合わせていきましょう。

チューナーを使った音合わせの方法については、下記記事にて詳細解説していますので、併せてご覧ください。

音楽知識③ コードについて

まずギターの押さえ方として、複数の音を同時に鳴らす方法(ジャカジャカかき鳴らすイメージ)と、一つ一つの音を鳴らす方法(カッコいいギターソロのイメージ)の大きく2種類があります。
「コード」とは前者、ジャカジャカかき鳴らすイメージで、ギターを押さえるときの「押さえ方のパターン」です。

大きくはABCDEFGの7種類をベースに数多くのコードがあり、たとえば「C」というコードは下記の押さえ方になります。

押さえ方はこのような図で表現されます。ギターの上下が感覚的に逆感じるいるかと思いますので、最初はご注意ください。ギターを構えながら覗き込んだような感じになっており、慣れるとわかりやすいです。
初めて見たコードでも、これを見ながら手を動かして押さえる事で音を鳴らす事ができます。

そして、「C」がつくコードでも、「Cdim」「Caug」・・・など、色々なパターンがあり、「なんか難しそう・・・」と圧倒されてしまうかもしれません。

ただ「aug」や「dim」が何か、などは今のところ深く理解する必要はありません。
とにかくコードの押さえ方を見ながらその通り真似することができれば大丈夫です。

とは言え、コードはたくさんあり過ぎて、何から手を付けてよいのか分からない方も多いと思います。下記記事では、基本的なコードの押さえ方や優先的に覚える順番等について詳細解説していますので、是非ご覧ください!

バレーコードとは?

バレーコードとは「F」に代表される押さえ方が難しいコードの総称になります。

人差し指ですべての弦を押さえるので最初は上手く音が出ず、イライラする事もありますが、あまり気にせずに「ちょっとでも音が出ていればいいや」くらいの気持ちで進めてしまう事をおすすめします。

一定時期を過ぎると、急にできるようになることが多いです。しばらくは回避して別のコードで弾く方法も整理していますので、是非ご覧ください。

音楽知識④ TAB譜について

上記で説明したコードの表現以外にもう一つ「TAB譜」という表現方法があります。

こちらも一見難しそうですが、意外と単純です。
前述の「弦」と「フレット」の見方を活用して、ギターの押さえる位置を表現したものになります。ちなみに先ほどの「C」というコードはTAB譜にすると下記になります。

数字は先ほど説明した「フレット」を示します。上の図だと、「2弦1フレット」「4弦2フレット」「5弦3フレット」をそれぞれ押さえる、という意味になります。
分かってしまえばそんなに難しくないですよね?

ちなみにギターソロなどは、先ほどのコードの書き方では表現できないので、このTAB譜の表現を活用して書かれています。市販の楽譜やバンドスコアなどは、上記が理解できていれば最低限読み取る事ができます。

ギターと必要な機材をそろえる事、最低限の楽譜の読み方を覚える事、以上でギターを演奏する準備は完了です。次の章から早速練習に入っていきましょう!

練習編:ギターを挫折しないための効果的な練習方法を徹底解説!

続いては練習編となります。
このサイトでは細かい技術も大事ですが、大切なのは何より「継続すること」であると考えています。
そのために重要なのはとにかく「挫折リスクを減らす事」です。
これから説明することは、音楽の専門家のような方々の方法と違う面があるかもしれませんが、ギター初心者の皆様には絶対効果的ですので、是非ご覧ください!

なぜギターを挫折してしまう人が多いのか

大手ギターメーカーであるフェンダー社の調査によると、ギターを始めて1年以内に挫折する人は90%とのデータがあるそうです。何となく実感値と合っている気がしますが、なぜこんなに挫折してしまうのでしょうか? 

ギターを挫折する理由

ギターを挫折してしまう理由には主に下記のようなものかと思います。

  1. そもそも何からやればよいか分からない
  2. 指が痛い、バレーコード(Fなど)が押さえられない
  3. モチベーションが維持できなかった
  4. 基礎練習ばかりでつまらなかった
  5. 憧れの曲が思ったより難しかった         

やはり最初は自己学習的にならざるを得ず、壁にぶつかった際にそのまま挫折してしまう、というケースが多いと考えています。

ギターを挫折しないための効果的な練習法とは?

まずは継続することが大切と考え、ギター初心者の方が挫折しないために必要な練習法を下記5つのポイントで整理しました。

ギターを挫折しないための効果的な練習方法
  1. 「憧れ」を原動力に好きな曲を練習する
  2. 難しい事は簡略化し、とりあえず「弾けてる感」を味わう
  3. 発表(アウトプット)を目標にする
  4. 人に教えてもらう(ギター教室に通う・YouTube学習等)
  5. 他人の演奏をインプットしてモチベーションを上げる

効果的な練習法①「憧れ」を原動力に好きな曲を練習する

月並みですが、やはり常に「目標」を持ち続ける事が最も大切です。

①「憧れ」を持ち続ける

やはり原点は「こんな曲が弾きたい!」「あのギタリストのようにカッコよく弾きたい!」という「憧れ」を持つことです。 必ずしも有名な曲やアーティストである必要はなく、超マイナーなアニメのテーマソングでも、誰も知らない洋楽のアルバムの曲でも、何でも良いと思います。

「これが弾きたい!」「こうなりたい!」という想いを素直に持ち続ける事が本当に大切だと思います。下記記事では、好きな曲を弾くことの大切さについて解説しています。是非合わせてご覧ください。

また、最初に「1曲弾けるようになるまでどのくらい時間がかかるんだろう?」と不安に思っている方もいらっしゃるかと思います。最近ロンブー淳さんがYouTubeで毎日ギター練習をする動画を挙げていますが、そこから1曲弾けるようになるまでどのくらいかかるのか?を下記記事で考察しています。是非ご参考にしてください。

②必ず「曲」を目標に定めて練習する

教則本や音楽教室によっては、「最初に曲をやってはいけない」という教え方をしている場合があります。
まず指を動かす基礎練習をひたすら実施し、その後練習曲を反復、という形式を取る教え方は未だ根強いです。

音楽や楽器ができる人たちは、修行僧のような練習をこなしてきた自負があるため、それを他人に求める傾向が強いです。しかし、ギター初心者の方は、目的へのつながりが見えず、かなりの確率で挫折します。そもそも何かをアウトプットするためにギターを始めた、という事は忘れないようにしておく必要があります。

基礎は大切ですが、基礎トレと並行してでも必ずやりたい曲を練習するようにしましょう。少々下手でもやりたい曲のフレーズが少し弾けただけで、他人に紹介された練習曲を弾けた場合の何倍もテンションが上がります。

ロンブーの淳さんがYouTube「継続ch」でギター初挑戦しています。好きな曲に取り組む姿を是非ご覧ください。

また、最近では女優の小芝風花さんが甲斐バンドの曲にチャレンジされ、見事な演奏を披露しています。

ギター初心者が「好きな曲」を練習することの効果・メリットは非常に大きいです。
下記記事に詳しく整理していますので、併せてご覧ください。

効果的な練習法② 難しい事は簡略化し、とりあえず「弾けてる感」を味わう

憧れの曲をやろうとしたものの、いきなり「E♭」や「F#m」などバレーコードの連発で、早々に挫折した経験をお持ちの方は多いと思います。挫折を防ぐためには、簡略化してとりあえず「弾けてる感」を味わう事が大切になります。そのための方法を下記に整理しました。

①カポタストを使う

上級者でも使用しますが、ギター初心者は特にカポタストを有効に活用することが大切になります。

難しいコード進行の曲でも、カポタストを使用することで簡単な押さえ方に変える事ができます。
少々慣れるまで時間がかかりますが、難しいコードを極力避ける事ができるので、是非活用しましょう。

②パワーコードを活用する

「パワーコード」とは、ギターの6弦のうち、2弦(または3弦)しか使用しない奏法の事です。主にエレキギターで使用され、シンプルかつパワーのあるサウンドを出す事が出来ます。

コード表記は、〇M7、〇m7、〇dim・・・などの一見難しそうな表現が加わりますが、パワーコードの場合、これらは全て無視して、ABCDEFGの7種類の押さえ方さえ身に着ければどんな曲でも弾く事ができるようになります。

また、バレーコードも不要ですので、最初はとても簡単です。エレキギターで弾けば、とりあえずギターを弾いてる感」を味わうことができますので、初心者の方はぜひ一度やってみる事をおすすめします。

③簡単で有名な曲から始める

シンプルな方法ですが、簡単かつ有名な曲から入る事をおすすめします。
たとえば有名な「スタンド・バイ・ミー」などはバレーコードなしでたった4つのコードで弾くことができます。
やっぱり有名な曲が少しでも弾けただけでとてもギターが楽しくなります。

下記記事では、Fのようなバレーコードなしで簡単に弾ける曲を紹介していますので、是非ご参考にしてください。

また、一曲通しては難しくても、有名な曲のイントロだけでも弾くことができたら、俄然やる気が出てきます。下記記事ではイントロがかっこいい曲を特集していますので、併せてご覧ください!

④バレーコード(F)をシンプル化してしまう

「F」に代表されるバレーコードはギター挫折の最大要因ではないでしょうか。
こちら練習を続けながら、当面は簡略化した弾き方で対応しましょう。
バレーコードの回避方法は下記にまとめていますので、是非ご参考にしてみてください。

効果的な練習法③ ギター教室に入会し、効率よく技術を習得する

①ギター教室に通い、効率的に技術を習得することは初心者にとって重要

こちら費用は掛かりますが、上達や継続のためには非常におすすめの方法です。そもそも技術的な相談ができる相手を持つ事は継続や上達する上で、非常に大切です。自己流では幅が広がらないので、いくつかの曲を少し弾けるようになっただけで辞めてしまうケースは非常に多いです。

また、ギター教室には「発表会」というイベントをやっている事も多く、このようなアウトプットの目標を持つことは継続する上で、非常に効果的です。

ギター教室の選び方や、大手ギター教室の特徴比較については、下記に整理していますので、是非ご覧ください!

また、最近ではオンラインギタースクールについても定着してきています。私もオンラインギタースクールに入会していますが、使い方によっては非常に有効だという感触を得ています。下記記事をご参考にオンラインギタースクールについても検討されることをお薦めします。

さらに個別のギター教室についても詳細に解説していますので、是非ご参考にしてください!

②YouTubeで自己学習する

近くに音楽教室がない、時間・費用がない場合は、最近YouTubeでギター講座などを開設している方が多くいらっしゃいます。リアルのレッスンには劣るかもしれませんが、色々な練習方法や解説が充実しているサイトもありますので、最近では有効な練習方法になりつつあります。

下記記事ではギター初心者向けにおすすめのYouTubeチャンネルを紹介していますので、併せてご覧ください。

効果的な練習法④ 発表(アウトプット)を目標にする

人前で発表する、誰かに聞いてもらう事はとても大切です。アウトプットを目標とするのとしないのとでは、上達が大きく変わります。ただ漫然と練習していても、そのうち飽きてしまいます。下手でも楽しんだ人、積極的に発信した人が絶対に上達します


アウトプットの機会としては、大きく下記4種類になるかと思います。

  • ギター教室の発表会・イベントに参加する
    ギター初心者におすすめの方法です。講師のサポートが得られるので、初心者でも何とかなります。観客も身内なので、とても暖かく見てもらえます。
  • 路上デビューする
    ちょっとハードル高いかもしれません。警察などに注意されるケースもあります。
  • YouTubeに動画をアップする
    最近では最も一般的な方法かもしれません。アカウント登録等、一定の手間はかかりますが、録音再生型なので、自分のペースで何度もチャレンジできる点がメリットです。
  • 地域の音楽イベントに参加する
    それなりに高い技術が必要とされるので、中長期的な目標として定めるのが良いでしょう。ただし、主催者側にツテがあるなど、機会があれば迷わず参加することをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。少し長くなりましたが、主に下記ポイントにてギター初心者の方に必要な情報を整理しましたので、個別記事も含め、是非ご覧ください!

  1. ギターを始めるメリットって何?
  2. 初心者がギターを始めるには何が必要?
    • Step1 まずはギターの種類を決めよう!
    • Step2 最低限必要な周辺機材を揃えよう!
    • Step3 最低限必要な音楽知識を習得しよう!
  3. ギター初心者の方が継続しやすい効果的な練習法とは?
    • 「憧れ」を原動力に好きな曲を練習する
    • 難しい事は簡略化し、「弾けてる感」を味わう
    • 発表(アウトプット)を目標にする
    • 人に教えてもらう(ギター教室・YouTube学習)